子育てと設計

このスケッチはちょうど1年半前、ある市の保育所を設計させていただいていた時に提案したものです。

私には子どもが2人いまして、上の子が4歳、下の子が1歳になったばかりです。上の子はいつも歌い、話し、おもちゃで遊び、元気盛りです。部屋を片付けても片付けてももう床の上や棚はごちゃごちゃ。

いつの日かこんなシーンが見られなくなる日がくるんだろうなぁと思うと、でもこの子育てのワンシーンを心にしまっておきたくなります。

子どもが遊びたくなるような家はどんな家だろう。たくさん散らかしても、お片付けしたくなるような棚や壁、遊び場をデザインすることができないだろうかとずっと考えています。

このスケッチの絵本コーナーは、保育所の玄関にある絵本コーナーなのですが、ママが迎えに来るまで、保育所の玄関をちらちら見ながら、遊びながらちらちら気にしながら、子どもがちょっと本を読める空間を提案したものです。

家のどこかに、子どものための空間があって、家族が年をとっても、そこは変わらず有り続けて、自分の孫にも住まい続かれるような場所をお客様と一緒に作りたいと考えています。

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